共通テストまで残り25日。「もう間に合わない…」と諦めるのはまだ早いです。 平均的にはここから30〜40点の伸びが一般的ですが、戦略次第で70点、あるいは100点アップを狙うことは十分に可能です。
今回は、リスクを取って爆伸びを狙う**「攻めの戦略」と、着実に点数を積み上げる「守りの戦略」**の2つをご紹介します。
0. 大前提:これからの25日間の考え方
まず、残り25日という数字を忘れましょう。**実質動けるのは「15日間」**だと思ってください。
- 最初の15日間: 1日5点アップを目指して猛チャージする期間。
- 直前10日間: 緊張や不安で新しいことは頭に入りにくいため、現状維持とメンテナンスに充てる期間。
成果の8割は練習、2割は本番のコンディション(メンタル)で決まります。ここからは心の整え方が勝敗を分けます。
1. 爆伸びを狙う「攻めの戦略」
「今のままでは志望校に届かない」「100点近く伸ばしたい」という方向けの、分散値の大きい(ハイリスク・ハイリターン)戦略です。
① 過去問を減らし「良質なインプット」を増やす
過去問を解きまくるよりも、苦手分野をYouTubeの解説動画や参考書で一気に理解し直す方が効率的です。
- 物理の電気、数学の三角関数など、分野を絞って「まとめ動画」を視聴しましょう。
- 分かりやすいコンテンツで「本質の理解」を深めることが、応用力に繋がります。
② 単語・熟語の勉強を1日1時間確保する
英語や国語の伸び悩みは、実は**「語彙力」**が原因であることがほとんどです。
- この時期に基礎に戻るのは勇気がいりますが、プライドを捨てて単語をやり直すと読解速度が劇的に変わります。
- 英熟語、古文単語は特に差がつくポイントです。スキマ時間は全てアプリ等で語彙に充てましょう。
③ 間に合わない科目は「目標を下げて」他でカバー
制限時間内に解き終わらない科目を、今から完璧にするのは困難です。
- 目標を「満点」から「-15%(例:8割→65%)」に下方修正し、その分、2次試験でも使う得意科目を**オーバーキル(目標を大幅に超える)**するまで鍛え上げましょう。
2. 着実に積み上げる「守りの戦略」
「合格ラインまであと一息」「大崩れしたくない」という方向けの、安定感を重視した戦略です。
① 毎日全科目に触れる
勘を鈍らせないために、配点の高い主要科目は毎日、副教科も最低2日に1回は触れるようにしましょう。
② 「復習ノート」を特定のタイミングで見返す
復習ノートは書くだけでは意味がありません。心理学的に記憶に定着しやすいタイミングで復習しましょう。
- **「1日後・7日後・16日後」**のサイクルで見返すのが理想的です。
③ 同じ問題を2回解く(特におすすめ!)
国語や数学、英語などは、一度解いた問題をもう一度解き直しましょう。 「解けるリズム」を体に覚え込ませることで、本番の初見問題にも対応できるスピードと自信が身につきます。
最後に:受験生は一人じゃない
この時期は孤独になりがちですが、コメント欄などで受験生同士、悩みを吐露し合うのもメンタル維持には有効です。
「自分は天才だ、解けない問題なんてない」と自分に言い聞かせ、残りの期間を走り抜けましょう!
紹介された学習ツール:
- カニマロの動画: 苦手分野のインプットに
- 単語アプリ: ターゲット、mikan、ココチャン(英語)、楽にマロ(古文単語・英熟語)など







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